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2024/11/15 23:25 |
蟲、再び



 真野原深夜です。
 ”まのはらしんや”と読みます。
 いいですね、”マノハラシンヤ”ですよ。

 大事なことだから2回言いましたよ。
 だぶるくぉーてーしょんで囲いましたよ。
 深夜さんって呼んでくださいよ。


 それはさておき、
 月夜に輝く星が潰れてからもう1ヶ月も経ったんですね。
 というか1ヶ月しか経ってないんですね。

 相変わらず僕の家には虫が来ます。
 こないだも蛾が来ました。深夜に。
 しかし僕も手馴れたもので二度と同じ手は食わぬ!
 と、アースジェット(ゴキジェットの虫バージョン)を手に戦おうと思ったのですが

 あ、あれ?
 アースジェットないじゃん。
 え、えーと……


 バサバサバサバサ!  ← 蛾の羽ばたく音
 「ひぃ~~~~~!?」

 
 シット!
 なんてこった、アースジェットがないだと!?

 僕は逃げるように玄関に逃げ、そこに置いてあるアンチ虫グッズを漁る。
 しかし使えそうなのは虫除けスプレーぐらいだった。
 それでも一応と思い、スプレーを手に取ると僕は再び戦場に飛び込む。
 
 当然、ヤツはまだいた
 ろくな武器も持たない僕をまるで嘲笑うかのように、
 電灯の周りをバサバサと飛び回っていた。


 舐めやがって……

 僕はスプレーを2,3回軽く振ると、それを勢いよく噴出した。
 ヤツは驚いたようで部屋をバサバサバサと飛び回り始めた。
 が、驚かせたものの、ダメージそのものはほとんどないようだった。

 ちっ、所詮は虫除けか。
 効かないことが分かると、僕はいったん退散せざるを得なくなった。
 玄関に再び逃げ込む。

 しかし、こうなっては僕も切り札を使わざるを得なくなった。
 アースジェットを超える殺戮兵器、すなわちゴキジェットのことである。
 良心が痛んだが、苦しんでる人(僕)がいる以上、うだうだ言ってられない。
 玄関ですばやくゴキジェットを装備しなおす。

 もう迷いはなかった。
 ゴキジェットのトリガーを僕は躊躇わずに引いた。
 さすがゴキジェット。今度はあからさまなくらいにヤツはよろめいていた。
 そして飛ぶ力を失い、とうとう落ちた。捨てた。


 僕は今回もKOOLに解決したと満足し、
 ブラックコーヒーを一口飲んだ。
 そんな深夜の話。



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2008/07/21 15:16 | Comments(0) | TrackBack() | 日記
まみどり虫の夜の夢



 深夜、自分の部屋でパソコンの画面を凝視していると
 不意に背後からガサゴソと音がした。

 なんの音だ……?
 と、振り返ってみたものの、特に異常はなかった。
 異常はないが、余計怖くなってきた。
 幽霊を信じてるわけじゃないけど、虫とかゴキはやばい。
 あの手合いを見ると僕は冷静さを失い、
 まるで小学生の女の子のようにキャーと逃げるしかないのである。

 その後も気になって何度も振り返ってみるが、何もない。
 ガサゴソという音もあれからしないし、気のせいか。


 と思った刹那、またガサゴソ音がした。
 しかし今度は僕ははっきりその原因を見つけた
 虫だ。小さな虫が電灯にひっついてやがる。

 ハエのようではあるが、それには少しサイズが小さい気もする。
 虫博士じゃないので残念ながらよく分からないが、虫だった。

 虫がいるとなると心穏やかじゃない。
 最初は仏のような心で逃がしてやろうと思ったけど、
 近づくとまるで僕を威嚇するかのようにブンブーン。
 しかもよくみるとゴキブリっぽいし! 新居にさっそくかよ!!


 僕はなるべくヤツを刺激しないようにさっと部屋から玄関へと出た。
 もちろん逃げるためじゃない、やつを倒す武器を調達しにだ。
 万能虫殺し”ゴキジェット”があればいいが、虫殺しなら何でもいい

 とにかくヤツが羽音を響かせるたび、
 素で「ギャー!?」と叫んでしまうため早めにけりをつけよう。

 玄関に行くとゴキジェットはないが姉妹品のアースジェットがあった。
 ハエとか蚊用のゴキジェットみたいなもんらしい。
 上等だ。

 僕は電灯のやつを倒すため、椅子にのぼった。
 アースジェットを落ち着いてヤツに向け、レンジを絞っていく。
 KOOLになれよジミー……

 そしてまみどりの虫へスプレーのトリガーを躊躇わずに引く!
 直撃! 電灯をスプレーまみれにしながらヤツを追い詰める。
 だがヤツは一時的にひるんだもののぴんぴんしてやがる。
 不死身かと、一瞬、ほんの一瞬だけそう思ってしまった。

 しかしヤツもダメージは受けていたようで、
 ふらふらとよろめきながら、
 やがて――まっ逆さまに電灯から落ちていった。
 残酷なようだけど僕はそれをティッシュで拾い上げて、潰した。
 そしてティッシュごとゴミ箱へと捨てた。



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2008/06/11 21:45 | Comments(0) | TrackBack() | 日記
第二部閑話休題ひぐらしプレイ日記1.5。

title.JPG



















hyu.png
「なにやってるんです、ライさん」


jim.png「あぁヒューか。
洞窟物語を2週目やってんだけどよ
やっぱなんでこれで金取らないんだってクオリティだぜ
今日はもうひぐらしやめて
洞窟物語レビューにするかな……」
hyu.png
「……オヤシロサマはどうしたんです?」


jim.png
「そうか、まーひぐらしやるか
オヤシロサマ倒すのにレベル上げしないとな」

hyu.png
(ゲーム勘違いしてないかこいつ……)




zombi.PNG


















jim2.png
「お、おい見ろヒュー!」


hyu.png
「なんですか一体……」


jim2.png
「圭一って前原のことだよな!?」


hyu.png
「あぁ、やっと覚えたんですか名前」


jim2.png
「そんなことよりアイツ死んだろ!
なんで生きてるんだよ! ゾンビか!? ゾンビなんだな!」

hyu.png
「まぁまぁ、人が生き返るなんて
ゲームじゃよくあることじゃないですか」

jim2.png
「そうなのか……さすがにこれ系は生きかえらねぇと思うんだが」


hyu.png
「ふっ、あなたは教会に行って
仲間を生き返らせたことがないとでも言うのですか」

jim2.png
「いやそうじゃねぇけどよ……」


hyu.png「ゲームで人が生き返るなどごく自然
ライさんの言うリアル志向で言ったら
マリオを残機1でクリアしなくちゃいけないことになりますよ」

jim2.png
「うーむ、そりゃ困るな……」





To Be Continued!!


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2008/06/08 21:31 | Comments(0) | TrackBack() | ひぐらしレビュー
冷やし塩ラーメン食ってきました
 


 今日書くことはね、うん。
 ぶっちゃけタイトルそのままなんだよ。
 昼飯に冷やし塩ラーメン食ってきたんだよ、
 ただただそれだけなんだよ。

 行きつけのラーメン屋さんでね、
 ”冷やし塩ラーメンはじめました”って
 看板が張ってあって、どんなのか前々から少し気になってたんだ。

 それで、今日食べてきたんだ。

 看板には仕込み中ってあったけど、
 店員さんに聞いたらどうやらちょうど終わったみたいで
 運良く僕は食べることができた。

 しばらく待って、目の前にどうぞと置かれたそのどんぶりは冷たかった。
 食べかけのアイスを皿ごと冷凍庫に入れたことがあるけど、
 その皿のようにひんやりとしていた。

 スープをひとくちすするとキンキンに冷えていてね。
 それもそのはず、氷がスープに入っていたんだ。

 ちょっと面食らったものの、
 お腹がすいてたのでそのまま麺をがさっと口に入れたんだ。
 するとね、口中をひんやりとした冷気が独占したのさ。

 うぉ! 想像以上に冷たいぞこやつ!
 かき氷を一気に食ったときのような感触になったぜ……

 仕方ないから、僕はちびちび食うことにしたんだよ。
 というよりもそうするしかないだろ?

 ――ん? あぁ、具はメンマ、わかめ、もやし、ネギ、鶏肉とあった。
 具までしっかりと冷たかったのは言うまでもないか。


 それだけさ。



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2008/06/04 22:01 | Comments(0) | TrackBack() | 日記
第二部帰ってきたひぐらしプレイ日記1。


title.JPG


















jim.png
「…………」



我々はこの男を知っている!
いや、この眼差しとやる気の無さを知っている!




hyu.png
「お久しぶりですライさん
なんでも家に引きこもりニートライフをエンジョイしてたとか」

jim2.png
「うるせー黙れボケッ!(パンチ、パンチ、キック)」


hyu.png
「い、痛い! なにを怒ってるんですか
私は事実を言っただけなのに!」

jim.png
「ニートライフではない、自分探しの旅だ
一緒にされては困るのだよヒュー君」

hyu.png
「はぁ……わかりましたよ(ほとんどニートのクセに)
……それよりホントにやるんですか」

jim.png
「あぁ、あのゲームをレビューできる男は
俺以外にはどうせ居ないだろうからな」

hyu.png
「サクラさんは?」


jim.png
「あぁ、付き合ってられんとかいって家で寝てるぜ
アイツこそニートだろ、常識的に考えて……」

hyu.png「……それで、なんでまたひぐらしをチョイスしたんです?
さんざ文句ばっかり言ってたじゃないですか
主人公の名前も覚えてなかったし」

jim.png
「ふ、その例えは適当ではないな
ひぐらしに主人公と呼べる人物がいるか?」

hyu.png
「…………!?
どういうことです?」

jim.png「古来より主人公には主人公補正というものがあって
おいこれは死ぬだろ……常識的に考えて……
というような状況でもなぜか生きてるもんだ
主人公が死ぬなんで例外は大河ドラマくらいなもんだろう」
hyu.png
「……それが、どうしたっていうんです?」


jim.png
「鈍いぜヒュー
前原は死んだ、つまり言い換えれば主人公じゃない。」

hyu.png「し、しかし……!
あの手のゲームは基本主人公視点というのがお決まりのはず!
その理屈から言えば前原さんが主人公では!」

jim.png「いや、答えはNONだ
前原が主人公である要素はない
このゲームのラスボス、オヤシロサマは半端じゃない強さだ
前原ごときでは10000万回コンティニューしても勝てんよ
そして、ラスボスに勝てないヤツは主人公とはいえない」

hyu.png
「た……確かに……!
し、しかし……!」

jim.png「俺は本気だ、ヒュー。
俺はオヤシロサマを倒すためにここ(ヒナミザワ)に戻ってきたのだ
手段をいちいち選ぶつもりはない」

hyu.png
「……ICBMですか?
確かに核を打ち込めば、オヤシロサマといえど……」

jim.png
「ふ、そいつはどうかねヒュー
そもそもお前は、オヤシロサマとは何か分かっているのか?」

hyu.png
「い、いえ……」


jim.png
「そうだ、ヤツはなんだかよく分からん
だから俺はヤツがなんであろうと関係のない方法を思いついた…」

hyu.png
「!!」



sega.PNG




















このオヤジ、ヤリすぎ




jim2.png
「セガールはすごいぞ、オヤシロサマごときこいつ一人で十分だ」


hyu.png
「…………」


jim2.png
「…………」


hyu.png
「…………」


jim2.png
「馬鹿なことやってないでゲーム起動するぞ!」




wata.PNG


















せっかくだから綿流しを選ぶぜ!



To Be Continued!!


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2008/06/01 14:12 | Comments(0) | TrackBack() | ひぐらしレビュー

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