なんだか今年も何となくクリスマス・イヴになって、
「あ、そう」って感じで過ぎていくんですねぇ。
バレンタインもそうだけど、なぜだか僕の周りはちっとも盛り上がってねぇ!
「盛り上がっているのはマスコミと商店だけだ!」 いやこれホント。
ぶっちゃけクリスマスとかホントどうでもいいので、
「この異教徒めがッ!」とかいって汚物を消毒したい。
でも、ケンシロウが怖いのでやりません。
そういえばこんどドラマで美味しんぼやるらしいですね。
美味しんぼはそうとう好きなので、ひっそり期待してます。
初期の美味しんぼのあの雰囲気だったらもう最高ですね。
今でこそなんだか温厚そうなイメージな山岡さんですが
「うだうだ言ってると海に突き落とすぞ!」
「マズイものをマズイと言って何が悪い!」
1~2巻ではこのような過激な発言を繰り返すうえに、
マズイといった料理屋の店主に包丁で刺されそうになったり、
究極のメニュー企画のために呼んだ美食家たちを眼の前で嘲笑したりと
本気でやりたい放題。笑えるほどに態度が悪すぎる。
来年の1月にやるそうなので、
ぜひ実写版「女将を呼べッ!」を聞かせて欲しいところです。
買ってからほったらかしてたスパロボMXを最近になってやってみました。
まだ序盤しかやってませんが、いやー、なかなか面白いねー。
初期メンバーが何故かZZのキャラというのが個人的に謎ですが
ジュドーは相変わらずの強さで、幸運ハイメガキャノンで資金を稼いでくれます。
あと、ネェル・アーガマが謎の強さを発揮している。
攻撃力高いし、無改造でも攻撃当ててくれるし、硬いし。
とにかく今作は敵の攻撃命中率と攻撃力が高めなので、
わりかし戦略を練る必要があって面白いです。個人的にはかなりの良バランス。
ただ、序盤で仲間になるドモンがホント強すぎる。鬼のような強さだ。
出撃と同時に気合2回、明鏡止水、風雲再起の加速で特攻。
これでほとんどクリアできるのだから、やっぱゲームバランス悪いかもしんない。
そういえば、甲児が洗脳される話があったのですが、その時の敵のセリフ
「いいか!俺を攻撃したら甲児の命はないぞ!」
(画像はイメージです)
とか言ってたのです。そんなこと言われたら気になりますよね。
甲児君を見殺しにしてでも、ここでコイツを殺さなきゃ男じゃないですよね!
と、決心を固めてヤツを攻撃してみたら、問答無用でゲームオーバー。
そりゃ当然なのですが、僕の心はこう叫んでいた。
「いいよ!
マジンガーなんていらねぇよ!甲児もいらねぇよ!
俺はリアル系ロボットが好きなんだよッ!」
(画像はイメージです)
というわけでスパロボMX、かなり楽しんでます。
ラーゼフォンとかナデシコとか早く仲間にならないかな~
…とか思いつつ、今日もプレイするのでした。
それにしても今回の甲児はヒドイ目に合いすぎ、初期機体がUFOかよ。
(正式名称はTFO)
さいきん、半端ない寒さが僕の部屋を襲っている。
何を言っているんだ、と思われるかもしれないが、僕の部屋はヒドイ環境なのだ。
夏は直射日光をたっぷりに浴び、死ぬほど暑く。
冬は部屋が北の位置だか何だか知らないが、死ぬほど寒い。
ストーブあるだろ? などと言われるのだけど、僕はなんともストーブというか、
暖房器具が大嫌いなのである。寒いのも大嫌いだ、だけど冬は好きだ。
ストーブとかヒーターって空気が澱むのが苦手で……
そういうわけで、ストーブは滅多につけることは無く、毛布被ってスリッパはいて、
今この文章を書いております、寒い寒い。
そういえば話は変わりますが僕はアイスが大好きなのです。
アイスが一番おいしい季節って冬の気がしますね、しませんか?
そんな僕はハーゲンダッツのイチゴ味に興味心身です、週末には喰うぜ。
はいはい、みんな3題話しの時間だよ
え、今日のお題はなんだって?
えーと、今日のお題はねぇ……
ファーストネーム
星の終わり
粉雪
やった!当たりを引いた気分だ!
こいつはマトモな小説が書けそうだぜ!
その日。
地球滅亡の日。異常気象の影響か、この街に初めて雪が降った。
ただ、その粉雪に目をくれる人なんてどこにもいなくて、人々はせわしそうにしていた。
滅亡を前にして、きっとやり残した事をしようとしているんだろう。
そんな中、僕は一人眺めのいい古びた公園のベンチに座っていた。
他の人たちとは違い、あいにくと僕には家族も友人もない。
することもなく、長年連れ添った相棒(狙撃銃)とこの星の最期の時を眺めてやるつもりだった。
それにしても、と人生を振り返る。
長いこと殺し屋をやっていたが、結局僕のやってきたことはなんだったのだろう、と。
僕だけじゃない。
すべての人間、生物がこうして不条理な死にさらされるというなら、その存在はなんだったのだろう。
生物はこの滅亡を見るために歴史を積み重ねてきたというのだろうか。
そこで僕は考えを止める。
感情的になっている、悪い傾向だ。
その時、背後から近づいてくる足音がした。
僕はそいつに振り向きはせず、たばこを一本くわえライターで火をつける。
「あんたが、中条だな」
「僕を殺しに来たのかい? ご苦労なことだ。
残念だけど、僕はカロリーの無駄づかいはしたくない」
「あんたの都合なんて関係ないさ」
男、いや声からして若い少年は、銃のセイフティ(安全装置)を解除した。
見ずとも音で分かる。銃口は震えながら、僕を向いていた。
「そんなことをしなくても、僕たちはどうせ死ぬ」
「美樹の……妹の仇だ、お前は俺が殺す」
「そっか、じゃあ殺せ」
抵抗しようなんて気分じゃなかった。
どうしようと、死は確定している。
どう死のうかなんてこだわりもなかったし、興味もなかった。
そして、少年は躊躇いもなく僕を撃った。
12発装填式のオートマチックのマガジンが空っぽになるまで、弾丸は僕を貫いた。
銃を撃ち尽くしたあとの少年は、その場に立ち尽くしていた。
高揚感から一転して虚しさがこみ上げてくるその感覚は、僕にも覚えがあった。
「気は、済んだか?」
かすれ声で、僕は聞く。
「……あぁ」
少年は答え、ピストルを放り投げ、去った。
そして作者も、ファーストネームというお題を投げ、終えた。
朝のことです、僕は駅に行こうと自転車をこいでました。
その時とつぜん視界に入って来たのは、塀にはさまった猫です。
なんということでしょう、それはあまりにシュールな光景。
黒猫のヤツはもうぐったりと、首からうなだれてました。恐らく息はしてません。
ただ、その猫は死にながらもなんだか笑ってる気がしました。
なんで笑えるんでしょう、塀に挟まれて、苦痛のまま死んでいったろうに。
まるで笑うことしか許されない、人形のような存在……
まぁ、そいつはヌイグルミだから当然なんですけどね。
それにしたって何がしたいんでしょうね、猫のヌイグルミを塀にはさんでおくなんて。
猫派の僕としてはもらってカバンに入れたかったのですが、
怨霊がこもってるようで怖いし、普通に窃盗罪なんでやめときました。
あと、僕の家にある首がもげてるピングーヌイグルミも、
怨霊がこもってそうなのでいまだに捨てられません。ダレカタスケテ。