久しぶりに3題話しでもやろうと思って、
それじゃあお題プログラムもいっそのこと改良しちまえと思って、
結構時間かけてプログラムを改良してみたんですが、
苦労のわりにあんまり意味がないことに気付く。
それに、かけた時間のわりにあまり変わってない気が……。
い、いやいや! そんなことは決してないはずだ!
それで肝心の今日のお題ですが。
差
別れ
旅立ちの日
うーん。普通っぽいな。
差。
差なんてお題を出された僕は、
よくわからないのでインターネットで調べることにした。
マイフェイバリット検索エンジンのBIGLOBEサーチをつかい、
僕は差って入力したんだ。
いいかい? 差って入力したんだよ。
一番上に出てきたのはなんだと思う?
整骨院だよ。
筋肉痛や関節痛なんでもOK、なんて言われても僕は困るんだよ。
仕方ないから僕はマイフェイバリット辞書のgoo辞書を使うことにしたんだ。
goo辞書だよgoo辞書。
ヤツはやってくれたよ。さすがだ。
最初から彼に頼むべきであったといえるね。
さて、差についてハッキリキッチリ分かったところで、
僕はどんな話を書こうかそれについて悩んでいた。
なまじ普通っぽいお題なので投げっぱなしがしづらいのだ。
もう面倒くさくなった僕は、ある奇策を思いつく。
それは小説を書くまでの工程をドキュメンタリー小説にしちまおう。
さらに、別れと旅立ちの要素を含め、ドキュメンタリー風小説にしちまおう。
と、ここからドキュメンタリー風小説を書くような雰囲気をかもし出しつつ、
面倒くさくなったので僕は寝ることにした。ぐー。
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コーヒー豆の賞味期限が切れそうなので、
急いで使い切ろうと思ってコーヒーがぶがぶ飲んでたら
なんだか気分が悪くなってきた。
ブラックは身体に悪いよ、
と前々から忠告してくれてた友達の顔が浮かぶ。
うん、僕もそう思う。
でもダメなんだ、僕はブラック派だから。
仕方ないのでコーヒーゼリーでも買いにスーパーに行ったら
危うく間違えてもずくを買わされるところだった。
恐ろしいほどに似てたぜ……この僕が騙されそうなほどに。
「いやー、ホント久しぶりだよなひぐらし日記。
暑いだのクロノだので潰れまくったからな」
「そういったってわしも夏カゼひいて大変だったんだ。
ゲームシナリオも忙しいし、サボってたわけじゃないっつの」
「……もうどうでもいいから始めようぜ?」
いま思ったんだけどこういうくだらない話のせいで
肝心のレビューがぐだぐだになってるんじゃねぇの?」
「心配するなサクラ。
心配しなくてもこのグダグダっぷりは仕様だ。
むしろグダグダじゃないほうが違和感があるだろ?」
「そうか……?」
「今回レビューする作品は『ひぐらしのなく頃に』です。
この作品は選択肢がないという独自のシステムと、
プレイヤーの心を鷲づかみにするような
独創的なシナリオが魅力なんですよね」
「えぇ、プレイヤー自身も謎を考えゲームに参加するという
それはそれは魅力的なゲームです
それでは、早速プレイしてみましょうか」
「な、違和感あるだろ?」
「あぁ……特にあのタイトルの『な』だけ赤くするとかな。
普通だったらめんどくさくて絶対やらねぇな」
「そういうのは普通にレビューのうまいサイトに任せとくべきじゃ。
無理無理。大体タダでさえめんどいのが倍以上にめんどい」
「じゃあそろそろレビューすっか。
……先週どこまで行ったっけ?」
「過去ログ見ろよ、ほら」
「お、サンキュ。
ふむ……プチラヴォスの殻か。そういやこのまえやっと壊せたぜ。
壊した瞬間なに俺こんな無駄なことしてんだろ……
と、軽くブルーになったがね」
「違うだろ! バラバラ殺人の話だよ!」
「なにィィィィィィ!? 馬鹿なっ!
ひぐらしってそんなホラーゲーだったのか!?」
「……やれやれですね」
「な、なにぃっ!?」
「お、お前はっ!?」
「ま、まさか……!?」
「ひぐらしがホラーであることを知らないなんておろかですね。
もはやホラーといえばひぐらし、ひぐらしといえばホラー。
そんなことを知らないようではレビューなんて出来ませんよ?」
「ヒューッ!!」
「ヒュー!? どうしてここに」
「あなた達が情けないから手伝いにきたんですよ、まったく」
「まぁとりあえずひぐらしの続きやるか
……なんだこの軽快な音楽? 体育の授業?
ちょ……バラバラ殺人はどこにいった!?
鬼ごっこ始めたぞ、どういう展開なんだ……」
「…………」
「…………」
「…………」
「……長いな、鬼ごっこ」
「どこがホラーなんだ……」
「い、いや、きっとあれですよ!
最初はファンシーな感じであとから脅かすみたいな!」
「……もういいよ、今回のレビューはここまでで」
「マジかよ!?
1行だけしかレビューしてねぇじゃねぇか?!」
「もういいよ、鬼ごっこしたんだよ!
これ以上なに書けっていうんだよ!?
ホントにただ鬼ごっこしてただけなんだよ!」
「……いつもこんな感じなんですか?」
「あぁ……」
夏は暑い。
そりゃそうなんだけど、今年はちょっと暑すぎやしないだろうか。
ここまで来るとさすがに地球温暖化が心配になってくる。
南極の氷が解けてそのうちトウキョウが沈むなんて話、
前は冗談半分に思ってたけど、わりと真実味を帯びてきた気がする。
まぁそれでもすぐに沈むわけじゃあないと思うけど。
話が変わって、うちの冷蔵庫なんだけど、
この暑さにまいってしまったのか最近どうも調子が悪い。
うちの冷蔵庫には温度が表示される。
いつもは冷蔵庫は2℃前後、冷凍庫は-15℃前後くらいだったんだけど。
この暑さのせいか冷蔵庫はヒートし(たぶん10℃くらい?)
冷凍庫にいたっては3℃とかになってる。
冷やしたジュースはなんだかぬるいし、
氷も冷凍食品もとけかけてるという大惨事で、
僕は冷凍食品ばかり食べる羽目に。
いや、冷凍食品嫌いじゃないけどさ。さすがに飽きるって。
というかどうみても冷蔵庫が壊れてるだろ、これ。
早く直すなり買いなおすなりして冷たい飲み物が飲みたいものです。
ミンミンとうるさかったセミが、近頃道路によく落ちている。
潰されて、あるいは分断されて、
とにかく道路を歩いてるとやたらとセミの死体を見かける。
僕はそのセミの死体を踏んづけないように歩いている。
気持ち悪いだとか、靴が汚れるとかじゃなくて、
死体を踏んづけるというのは感覚的に好きじゃない。
だから、踏んづけないようにとても気をつけて歩いてる。
むかし、何かの授業で先生にこう聞かれたことがあった。
「人間は死んだらどこへいくと思う?」
幼い僕はこう答えた。
「死んだらお墓にいきます」
先生は苦笑いした。
いや、いまもそう思ってるけど。
死ぬってのはまだ僕には分からない。
映画やドラマで人が死ぬのはたくさん見たけど、
やっぱりなにか身近なものとして実感が湧かない。
でも一ついえるのは、セミたちは立派に生きて、死んだんだと思う。
だから僕は、踏まないように気をつけている。