思いかえせば、小説を書き始めてもう4年くらいになるんですねぇ。
などと、昔に書いてた自分の作品をしみじみ思い出してました。
まぁ、最初の頃の作品なんてそりゃヒドイものでね、あれは黒歴史ですよ。
というかそもそもとして完結すらしませんでしたからね。
広げるだけ広げて終わらなくなるというお決まりのパターンが発生してましたよ。
もう見せられたものじゃない。
ガンダムみたいなロボットモノ(というか、もはやガンダムだった)を書いてたんですけど、これがヒドイ。ロボに乗るまでで既に原稿用紙20枚の大作。
そして、結局ロボに乗る前に疲れてきたので打ち切りという悲惨な結末。
アスラン的ポジションのライバルキャラとか黒い三連星的ポジションの敵とか。
機体とかキャラ設定とか結構気合入れたのに、どれも出番はありませんでした。
そこで痛感したのが文章力のなさ、なんですねぇ。
僕は頭でイメージしてから文章におこしてるんですけど、
そのイメージが文章で伝えられない、言葉に出来ないんですよ。
それに加えて、話がいつもグダグダになる。
それでも書いてりゃ上手くなるかな、と思ってパソコンで書き続けたんですけど
そこで突然のHDDクラッシュ!
書いてたアーマード・コアの小説とか上で言ってたガンダムもどき(ハイゼンベルク)の小説とか
ひとつも残らずに全滅。
(図解)
□_ヾ(・_・ )カタカタ → □_(´△`) えっ?
特にアーマード・コア小説は印刷もバックアップもしてないので幻の作品と化し、
かろうじてバックアップしてたハイゼンベルクも半分以上消えたので。
「もう俺は二度と筆は取らぬ!」
と、固く誓いました。
パソコンなんて二度と信用するかよ!うわぁん!