次世代機ともてはやされたプレイステーションこと初代プレステも、いまではすっかりプレステ２やプレステ３に席を譲り、一時は中古販売店などでも大きな売り場でたくさんのソフトが並んでたものですが、いまでは隅っこの棚で細々と残ってるくらいです。
しかし、しかし、しかーし！ そんないまだからこそあえてプレステのソフトをやってみませんか？
開発費が膨れ、無難な続編ものが多くなっていったプレステ２、プレステ３に比べ冒険した作品が多いのも魅力の一つです、今回はそんな隠れた名作を紹介してみます。
ガンパレードマーチ 公式サイト
今回紹介する作品はガンパレード・マーチ、一時期話題になっていたので名前だけは……って人も結構いるんじゃないでしょうか。
このゲームは僕も大変お気に入りなんですけど、どういうゲームか説明するのはホント大変なんですよ。
いちおうストーリーとしては突如黒い月が浮かび上がり、幻獣と呼ばれる正体不明の神話の生き物のような形をした人類の敵対存在があらわれます。この、いくら倒してもなくならない幻獣相手に人類は苦戦し、１９９９年には日本とアメリカ西海岸など一部の地域を除いて幻獣に制圧されてしまいます。そして、とうとう幻獣の魔の手は日本にも伸び始め――
と、重そうなストーリーなのですが、ゲームが始まるとそんなことはどうでもよくなってしまうのです。
主人公は学生兵として、人型戦車のパイロット候補生として学校に通って訓練するのですが、別にこのゲームの目的はエースパイロットになって幻獣を撃退することじゃないんです。
とりあえず実践訓練を卒業するまではパイロット候補生をやらされるのですが、それ以降はメカニックになるもよし、物資調達に励むもよし、司令官になるもよし、訓練サボってクラスメイトの女の子とデートするもよし、と自由度が高いゲームとなってます。あ、もちろんエースパイロットとして日本を救うというのもありです。
戦闘以外ではクラスメイトとわきあいあいと雑談したり、楽しいランチ、タイムにはお弁当を教室で一緒に食べるなんてひとコマもありますが、そんな心休まるひと時でも幻獣は容赦なく襲い掛かって戦闘が起こります。
このとき、司令、パイロットとスカウト（パワードスーツを着た歩兵）は戦闘画面に移行します。
とうぜん幻獣と戦うわけですが、やられたキャラクターは死亡扱いとなり、二度と帰ってこないことがあげられます。だからこそ、瀕死の仲間を助けるのに必死になってしまいます。
それ以外のメカニックなんかはハラハラしながら見守るしかありません、親友は、恋人は、生きて帰ってきてくれるだろうか。戦況は理不尽なくらいに誰それが死んだとあっさりと数字で出て、それを傍観するしかないという絶望。
あっさりとしたメッセージでクラスメイトが減ったとき、戦争の無慈悲さを垣間見ることが出来ます。
さて、ガンパレードマーチ、いかがだったでしょうか。
僕の手に余るゲームなのでうまく紹介できなかった気がします。
自由度の高いゲームですが、そのかわり一連の流れと呼べるストーリーがあんまりないので、ただぼんやりと学校にいって訓練だけしてると淡白なゲームに思えるかもしれません。
ですが、キッチンでお弁当が作れることを発見したり、お弁当を好きな子にあげてみたり、二股三股やってみたり、愉しみ方を探せばたくさん出てきます。
待ってるだけじゃなくていろいろ試して遊んでみる、そんなゲームでした。
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むかしむかし、小学校だか中学校あたりで、人生はゲームみたいにリセットできないみたいな話を聞かされました。
ゲーマーである僕は正直もやもやした気分で、違うんだ！ と大声で
言ってみたかったけど、うまく言い返せなかったのを覚えてます。
まぁ確かにゲームはリセットすればやり直せるけど、リスクもあるんですよ。
みなさんも記憶にあるんじゃないでしょうか、ＲＰＧなどでしばらくセーブをしないで進んでいて、どこかでアイテムをとり損ねたとき。
ストーリーが進行してしまってもう戻って取りに行くことができない、だけどアイテムのためにリセットしてしまうと投資した時間がパァ。
そんなとき皆さんもどうしようか悩んだことはありませんか、やり直すべきか、そのままストーリーを進めるべきか。
ゲームでも軽々しくリセットなんて出来やしないんです、とても覚悟がいる行為なんです、でも結局は判断していかなければならない。そしてその判断は自分自身で下すのです。
リセット。
やり直しが聞かない、失敗したらおしまい、いまの社会はそんなイメージ。
失敗したっていい、なんどだってやり直せる、言葉ではそんなことをよく聞きます。
だけど社会は失敗した人たちに目もやらない、だから失敗しないように、失敗しないように人生を生きていく。サブプライムローンで不景気ないま特にそんな気運を感じます。
でも、人はいつだってやり直せると思うんです。
青臭い言葉かもしれませんが、僕はそう思ってます。
大事なのは自分の判断、それで正しいと思えたなら、人生だってゲームみたいにリセットしたっていいんじゃないですか？
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「うあぁぁぁぁぁ」
「またなにを叫んでるんですか、ライさん」
「久しぶりのひがらしレビューだぞ、
これが盛り上がらんでいられるかぁぁぁぁあ」
そんな素人芸人でもやらないようなバカな間違いは
もうホント勘弁してくださいよ」
「お前冷めてるなぁ……」
ひぐらしレビューとか言っておいて他のゲームべた褒めするとか
なんなんですかこのコーナーは！」
ひぐらしへの素直な愛情が表現できないというか、
それで他のゲームに熱中してレビューが適当になるんだ、テヘ♪」
「…………」
「ひゅ、ヒュー、なんか怖いぞ……」
異常人の社会では、正常人が異常扱いをされるんですよ
村八分ですよ！ まったく！」
「わ、わけわからん……」
「それで記念すべき第一回は何のゲームをレビューするんです、
ライさん」
ひぐらしのレビューによ、常識的に考えて…
といいたいところだが、今回はコピーな」
「は？」
古いデスクトップからひぐらし移してるんだが、
なぜか異様にコピー時間長くて今回はプレイできんわ、すまんな」
ホントにコピー中
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
「さて、今日はごろごろ昼寝したあとポテチでも食ってアニメ見るか」
「せめてなんかやってくださいよ！
デスクトップに色々あるじゃないですか」
とりあえず入れたけど、なんかやる気にならなくって」
ＮＯＤＶＤパッチ探したら飽きちゃった」
「ひ、ひでぇ！ こんなひどい人みたことないですよ！」
ＰＣ版 ＜＜＜越えられない壁＜＜＜ ＰＳ２版だし
恋姫無双もなんかあんまり戦わないから、
そんなにやってねぇや。
洞窟物語はシークレットエンディングまで見て全クリしちゃったし」
「ひ、ひぐらしレビューといっておきながら、なんという体たらく！」
「ま、”ひぐらしレビュー 準備編”とか
適当なサブタイトルつけときゃ大丈夫だよ」
「な、コピー以外なんの準備すらしないのにですか？」
「じゃあ次回以降のルールでも決めとくか。
今回のレビューにあたって――」
・毎週最低１時間はプレイする。
・ふざけないで真面目に考察してみる
・プレイ中はニコニコ動画見ない
「な、いい案だろ」
い、いままでそんなふざけたプレイを……
このニコ厨め、いやもはや寄生厨といってもいいだろう」
「これからは真面目にやるっつてんじゃん！」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！」
すいません。
次回からちゃんとやります。
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本日の更新：
小説がようやく見れるようになりました。
うわ、まずいよ。
小説サイトと言いながら小説見れないとか。
ラーメン屋来たのにラーメンないみたいなもんだよ。
俺だったら店主殴るよ。
とりあえず新作小説を一本あげました。
久しぶりに書いたので、腕の落ちたのを実感します。
書きたいことが書けないというあのどうしようもないうだうだ感が
いつまでも僕の周囲をつきまとうこの悪循環から逃げ出すためには
やはり書くしかないと思うのですよ。
書く、読む、学ぶ。
このサイクルを大事にしていきたいですね。
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「うぉぉぉぉぉぉ！？」
「どうしたライ！ いつもみたいに叫びやがって」
「これが非日常の日常化と言うヤツですね、恐ろしい」
「いいやお前ら、恐ろしいのはこれだ！」
「！？」
こ、広告じゃないですか！
これが一体どうしたんです！」
「いいかお前らよく聞け」
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「な、なんですこのウィキペディアをコピペして
課題作成した学生のようなやる気のなさは」
「それよりなんだと、キャッシュバックするだとぅ！」
ほぅら、テメェら、
ボサっとしてねぇで広告をクリックするんだ、指が腫れるまでなッ」
「は、アホか？
付き合ってられんな、な、ヒュー」
「…………」
「ヒュー？」
「ふ、ふ、ふ、私の実力を見せるときがようやく来たようですね
高橋名人をも超えると言われた神技、見せて差し上げましょう」
「おぅ！ その意気だぜヒュー！」
１７時間後
カチカチカチカチ
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「ふぅ、一休みするか」
それにしてもクリックするだけで金がもらえるとは
信じられませんよ」
「あぁ、神は俺を見捨てていなかったと言うことかな」
「そうですねライさん」
「おっ、ライとヒューじゃん
なになにまだやってんの？」
「ふふふ、地道に広告をクリックしまくってたのさ」
「かれこれ１０万回は押したんじゃないでしょうか、
途中で意識が切れたのでなんとも言えませんが」
「あぁ、そうそう、それについて面白いこと聞いたんだけどよぉ
同じマシンで何回もクリックしても意味ねぇってよ」
「…………！？」
「…………ッ！！」
「残念だったねぇ（胡散臭いひげ男風に）」
「ら、ライさん！ よくも僕を、男心を騙しやがったな」
「し、知らん、俺はなにも知らなかったんだ！」
「よくも僕を騙したな、」
それに俺だって和風ハンバーグ頼んだのにネギラーメン来たり石焼ビビンバ来て大変だったんだよ、悲しみはお前だけじゃないんだ、な？」
ファミレスボンバーの歌詞のパクリばっかりじゃないですか
ライさんはいつもそうだ、
ひどいパクリばっかりでいつも僕が尻拭いを！」
「ヒューの殺意が９００％増加した」
「いらんナレーションつけるなぁぁぁぁぁぁ！」
「あはは、まぁ自業自得だろう」
「ラァァァイィィィィ、許るさーーん」
「うわわぁぁぁ、やめろぉぉぉ、なにをするだぁぁぁぁ、
折れ、折れるぅぅぅぅ！」
激闘の末、ライは病院送りとなりました
そして――
「治療費ですが１００万円になります」
「なんだってぇぇぇぇ
だれか俺の治療費のために広告押してくれぇぇぇぇ！」
おわり
♪ちゃんちゃん♪
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